今年2008年は日英修好通商条約調印から150周年にあたるようで、在日英国大使館やブリティッシュカウンシルがUK-JAPAN2008という日英友好、英国の日本への紹介というイベントを行っている。
日本が英国とは、いったいどれくらい関係が深いのであろうか。長年の同盟国である米国や、最近益々経済的に親密になる中国を初めとした東アジア各国と比較して、ヨーロッパの1国に過ぎない英国は普段の我々からは遠い存在だ。
島国で、経済大国で、親米で、国民はシニカルで、車が左側通行で、王室は歴史が古くて・・・など、もちろん共通項は挙げたらきりがない。
だが、地理的な距離を考えたら、経済的にも薄い付き合いであろう。
そう思い、2007年の統計を見てみると、なんと日本からの輸出金額で10位、日本への輸入金額で21位と、かなり重要な貿易相手国である。知らないとは恐ろしいことである。
(出展:JETRO http://www.jetro.go.jp/world/japan/stats/trade/)
しかし僕たち音楽ファンには、この貿易規模以上に英国を親しく思うところがあると思う。
日本のポップミュージックがアジアに伝播している以上に、英国のポップミュージックはヨーロッパに、世界中に輸出されている。

前置きが長くなったが、今回はblurのEnd Of A Centuryである。
敢えて日本語にすれば聖飢魔IIか。どちらも懐かしい。
今日、ブラーが再結成すると言うニュースを聞いて、ついこの曲をiPodで捜してしまった。
それにしても、blurが9年活動していないなんて、まったく信じられない・・・
ついこの間ベスト盤が出たばかりのような気がする。
(ニュースソース: http://www.vibe-net.com/news/?news=0036526)
We All Say, Don't Want To Be Alone
We Wear The Same Cloths Cos We Feel The Same
We Kiss The Dry Lips When We Say Good-Night
End Of A Century, Oh, It's Nothing Special
(copyright by blur)
確かにこの曲のデーモンの声はまだ若く、歌っていることも若々しい。
改めて聞くと、かなり甘酸っぱい系の歌詞とメロディーだ。
このサビの後に「Sexを流すTVにみんなが夢中。30歳に近づくと心がけがれてくる。」なんて続く。
blurは、シニカルでポップミュージックの伝統に則ったど真ん中のポップバンドだ。
英国プレス受けもするようだ。態度、話し方、衣装、出自、音楽性、レコードのデザインなど、ポップカルチャーの真ん中と言う感じだ。
このレコードは7インチも、すばらしくかわいい。
プラモデルのパッケージを模した、おそらくstylorougeによるデザインなのだが、部屋に飾っておきたいくらいとても素敵だ。
冒頭に英国は遠い存在だと言ったが、私は暇を見つけてはわざわざ英国に旅行に行くほどファンである。同じような英国ファンは世界中に多いだろうと思う。
BW
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