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赤塚不二夫さんが亡くなり、タモリが弔意を手向けました。


白紙の原稿をもち、あたかも読んでいるかのようなその素振りは、
彼にとって「初めて読む弔辞」を実は「読んでない」と言う、
故人に対しての粋なギャグでしょうか。

その態度もさることながら、内容もほんとにすばらしい弔辞です。
最後に贈った言葉、「私も数多くのあなたの作品のひとつです」とは、
TVの世界で名を成した彼一流の、すばらしい感謝の言葉だと思います。

タモリさんは赤塚さんにそのお笑いの才能を見出されました。
タモリさんの才能にほれた赤塚さんは、
タモリを九州に帰してはいけないということで、
初めて見たその日に東京のマンションに居候させると提案したそうです。

タモリは後年、「アンタが勝手にオレの才能にほれたんだ」などと、
ジョークを言っていたそうですが、もちろんずっと恩を感じていたそうです。


弔辞で感激しても仕方がないのですが、
2人の男がこれほどまでに素敵に結ばれることができるものかと、
心震えました。

タモリさんの赤塚さんへの思いが、
故人に届き、故人が喜ぶような形で、
タモリさんの今までの態度を変えない形で、
それに、私のようなまったく2人を知らない人間にも伝わる形で、
具現化されていたように思います。

弔辞の言葉や動画もいろいろとあがっているようですから、
もし見ていない人は是非、探してみてください。


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昨日久しぶりに昔の友人と、いろいろ音楽を聞いた。
僕たちの、特に僕の好きな音楽は90年代のみなのだということを
はっきりと再認識してしまった。
僕のうちにあるレコードはほとんどその時期のもので、
リアルタイムでは聞けなかったMadchesterに始まり、
リアルタイムど真ん中で聞いたBritPopで終わるのだ。

何曲も聴いた中で、Primal Screamは格別だった。
どの時代の曲も格別に素晴らしいロックンロールであり、
官能的なダンスミュージックであり、
時代に沿うのではなく、時代を作っているバンドだと改めて思った。

Primal Screamの前後の時代と比較すると、
この曲は特にPrimal Screamブランドでなくても良いと思う。
Primal Screamブランドでなくても素晴らしい。

誤解を恐れずに言えば、この音楽はぎりぎりである。
快楽一直線という意味で、ちょっと反社会的だ。
昨今流行っているテクノ・トランス・ハウスも同様だが、
こんなレコードを聴いてクラブで踊る若者たちは、
快楽の一端を知っていると思う。

Adrian Sherwood、Andrew Weatherall、Bobby Gillespie、
彼らのキャリアの輝きは、この時代のPrimal Screamだけでも十分にわかる。





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